作品概要
『棺ふる海』はソロジャーナルと呼ばれるジャンルのゲームです。
画面の表示に従ってサイコロを振ったり、起こった出来事を記述することによって、あなただけの物語を作って遊ぶことが出来ます。
このゲームでは、海底に住む海妖となり、海上から降る石棺の謎を解き明かすことになります。
さあ、想像力の翼を広げ、海の物語を記述しましょう。
※第15回WOLF RPGエディターコンテスト 斬新さ部門6位、総合21位
ストーリー
あなたは海の底に住む海妖だ。
一人孤独に暮らしていたが、いつからかあなたの住処には海上から石棺が降るようになってきた。
石棺の中身は何か? 石棺はなぜ降るのか?
サイコロとあなたの想像力を使って物語を記述するゲーム。
仕様&操作方法
プレイ時間 | 20分から(どれだけ記述に時間をかけるかで個人差が出ます) |
---|---|
エンディング数 | 1 |
■基本的な操作
すべての操作はマウスで行います。
基本画面では、「パラグラフ」と呼ばれる単位でシーンが記述され、左クリックで文章を読み進めます。
パラグラフの末尾には、一部の孤立パラグラフを除き、次のパラグラフにつながるリンクが示されています。
‘002’などの緑色の三ケタの数字がそれです。
この数字をクリックすると、次のパラグラフが表示されます。
■右クリックメニュー
基本画面で右クリックすると、メニューを開けます。
栞や履歴機能の利用、入手アイテムの閲覧、コンフィグ設定などが可能です。
メニューを開いた状態で右クリックすると、メニューをキャンセルできます。
■シリンダー
画面右下には、ゲーム中で「シリンダー」と呼ばれる何かが表示されています。
シリンダーの矢印をクリックすると数字を変更できます。
シリンダーの右にある「>」型のボタンをクリックすると、シリンダーに入力された数字のパラグラフに直接ジャンプします。
右クリックメニューを開いている状態だと、シリンダーは操作できません。
■その他の機能
その他、オートモード、クイックブックマーク、フォント切替、既読スキップ等、があります。
Q&A
Q.文字読みづらいです。
A.すいません、そのうちなんとかします。
現状だと設定からフォントをゴシックにしていただけると少し可読性が上がるかと思います。
Q.何を書いていいかわからないんだけど?
A.Twitterで『#棺ふる海』で検索すると他の方が書いているプレイログが見られますので、見てみるとどんな感じか分かるのではないかと思います。
(※若干のネタバレにはなりますが、ネタバレされてもあまり影響のないゲームではあります)
Q.こんなジャーナルでは満足しない!
Q.プレイログをもっと自分好みに加工したい!
A.どうぞ自分のお好きな形式で物語を記述してください!
あなたの生み出した物語はあなたの物です。
ちなみに作者はソロジャーナルを遊ぶときは短編小説風にプレイログを書いていたりします。
Q.二次創作・プレイ動画の配信をしたいんだけど……?
A.二次創作は良識の範囲でご自由にどうぞ。
プレイ動画の配信についてはreadmeや動画配信等のガイドラインをご覧下さい。
ただあまり配信映えしないとは思います……。
みんなのプレイログを見る
皆様のプレイログです。
プレイしていただきありがとうございます!
こちらから見ることが可能です→X(旧Twitter)で見る
使用素材
■開発ツール
WOLF RPGエディター(Silver Second 様)
■協力(イラスト・タイトルロゴ・テストプレイ等)
北街かな 様
■使用素材
-効果音(SE)-
効果音ラボ
On-Jin ~音人~
効果音辞典
ザ・マッチメイカァズ2nd
-フォント-
IPAmj明朝フォント
IPAゴシックフォント
更新情報
2023/08/26 ver2.00
ゲーム内ダイスの演出修正
新規ジャーナルファイル出力機能の追加
本文の軽微な修正
2023/08/13 ver1.03
クレジットの見方を解説
ルビ追加、本文の軽微な修正
2023/08/07 ver1.02
ゲーム内ダイスの不具合修正
2023/07/28 ver1.01
ゲーム内ダイスの不具合修正
2023/07/28 ver1.00
海妖の容姿をダイスで決められるように
ゲーム内ダイスの実装
クレジットを見るためのアイテムを追加
画面非アクティブ時の挙動を変更
その他本文の細かい修正
2023/07/23 ver0.08
遷移パラグラフ指定がおかしくなっていた点を修正
2023/07/23 ver0.07
文章の大幅な書き換え
タイトルメニューの位置調整
メニュー枠・本文枠の変更
効果音の変更とBGMの追加
ジャーナルファイルの中身を若干変更
2023/07/22 ver0.06
パラグラフ39が重複してる件を修正
2023/07/22 ver0.05
第15回ウディコンにて公開